イベントレポート
BMW MOTORSPORT FESTIVAL 2017
静岡県 富士スピードウェイ
2017.7.15
BMW MOTORSPORT FESTIVAL 2017
猛暑日が続く、7月15日(土)日本を代表する高速サーキット、富士スピードウェイにてBMW MOTORSPORT FESTIVAL 2017がBMW Japan様主催のもとに開催されました。
BMW Japan様主催のサーキットイベント開催に際し、歴代Mモデルの車両展示、Mモデルによるオープニングイベント「M Corso」、フィナーレを飾る「BMW フェアウェルパレード」など、BMW Club Japanとしてイベント協力をさせていただきました。
当日は7月3連休の初日ともあり、イベントプログラムの進行を考慮して、集合時間も7時30分に富士スピードウェイ、Aパドックとなりましたが、皆様のご協力の元、予定通りにクラブ受付を開始することができました。
受付では各プログラムの案内と参加記念品のキャップをお渡ししました。
イベントオープニングに先立ち、M4 GTSを先導車として、Mモデルの歴史を語るうえで欠かせない3.0CSL、M1が続き、その後歴代M3、M5、さらにクラブメンバー所有のMモデルが続きます。BMWディーラー招待顧客のMモデル、Mモデル試乗車両などの合計50台以上の隊列で、ゆっくりとコースを周回してメインストレート上で指示位置に停車して「B・M・W」の車文字を作成します。
車文字が完成した頃、BMW Team Studie M6 GT3とHP4 レーシングモデルがピットアウトし、隊列の後方に停車。
M6 GT3より、ヨルグ・ミューラー選手、ペーター・クロンシュナーブルBMW Japan社長、HP4より酒井大作選手が降り立ちます。
いよいよオープニングセレモニー、ペーター・クロンシュナーブルBMW Japan社長による開会宣言が行われ、このイベントのために来日されたBMW M社ペーター・クイントゥス副社長の挨拶が行われました。
セレモニー終了後、レーシングコースでは最新のMモデルなどによる「BMW Test Drive」が始まり、抽選に当選された方々が快音を響かせ、サーキットでのTest Driveを楽しまれてました。
また、P7駐車場にて、BMW Driving Experience Excurciseも行われ、インストラクターよりBMWの正しい操作を楽しく学び、パイロンスラロームでのタイムアタックを通じてドライビングの楽しさを体験されてました。
今回はパドックスィート2棟をクラブ専用レストスペースとして用意しましたが、猛暑日の中でも快適にお過ごしいただきました。
13時30分にMモデル展示エリアにて、BMW M社ペーター・クイントゥス副社長、ペーター・クロンシュナーブルBMW Japan社長によりクラブメンバー向けのスペシャルスピーチが行われ、その場で細淵会長よりお礼としてお二方にクラブカーバッジ、参加記念品 キャップをお渡しして、集合記念撮影を行いました。
15時55分には、BMW Team Studieピットにて、鈴木監督・ヨルグ・ミューラー選手、クラブステッカーを貼っていただいているM6 GT3を囲んで記念撮影を行いました。
鈴木監督からはクラブメンバーの皆さんに向けて、熱いメッセージをいただきました。
いよいよ、フィナーレを飾る「BMW フェウェルパレード」開始に向けて各自愛車に乗り込みます。
ピットアウトしてホームストレートで隊列を整えます。
夕日の富士スピードウェイにてM1を先導として、隊列を組んだパレードを行いました。
チェッカーでパレードは終了ですが、さらにクラブメンバーの車両はコースにとどまり、13コーナーで1台づつ記念撮影を行いました。
残念ながら富士山は雲がかかって背景とはなりませんでしたが、とてもよい思い出になられたと思います。
イベント開催に際し、BMW Japan様、関係各位には多大なるご協力をいただきました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
◆当日の画像は、こちらで多数、ご覧になることができます。
(レポート:BMW Club Japan)
(Photo by BMW Club Japan )