イベントレポート
BMW Day 2014 Join us 15th その1
BMW Day 2014は、BMW Club Japan 50thを記念とし「過去・現在・未来(夢)」をテーマとして山梨県北杜市 八ヶ岳ロイヤルホテルにて開催致しました。
イベントプログラムは、BMW Driving Experience チーフインストラクターとしてもご活躍されている、当クラブ名誉会員の菰田 潔さんによる、会員の皆様との交流を楽しみながら、スムーズに楽しく走れるセーフティ・ドライビングを学ぶプログラム「プライベート・ドライビング・レッスン」と BMW e-Drive テクノロジーを搭載した「ニューBMW i3 REX」、スポーツ・アクティビティ・クーぺ「ニューBMW X4」などによる、毎回好評の特別試乗会を開催しました。
さらにBMWクリーンディーゼル燃費チャレンジと題して、BMW523d を試乗して、菰田 潔さんの燃費記録に挑戦するプログラム。
また、80年代までに生産されたBMWオールドタイマーをオーナーにご協力を頂き、BMWオールドタイマー展示・同乗試乗会など盛り沢山な内容となりました。
2014年11月22日(土)
22日、秋晴れの日差しの元、参加メンバーが次々と集まりはじめます。
イベントプログラムの受付前には長蛇の列。受付後には各自それぞれのプログラムを楽しみます。
各自の愛車による「プライベート・ドライビングレッスン」は菰田 潔さんによる、マンツーマンの指導ともあり、参加メンバーも真剣そのものです。
試乗プログラムでは、オールドタイマー同乗試乗会は、メンバーの貴重な愛車に同乗して、BMWの「過去」を堪能。
特別試乗会では「現在」の人気モデルを甲斐大泉から清里の起伏に跳んだ試乗コースにて楽しまれました。
燃費チャレンジも、菰田 潔さんの記録に挑戦しようと、腕自慢の参加メンバーが真剣に取り組んでいました。
ホテルロビーには、50周年にちなみ同時代のBMW2000tiluxが展示されて注目をあびてました。
毎年恒例となったYamanashi BMWによるBMW Lifestyle アクセサリーの特別販売も行われました。
特にコレクターズアイテムのミニチュアカー、新作のアイテムなどが開店してまもなく売り切れになるなど、熱心なメンバーが、この機会にと大量に購入され、例年以上に好調でした。
八ヶ岳が夕暮れになる頃、特別講演会が始まります。
Motor Magazine誌の千葉知充氏と菰田先生の対談形式でBMWの「過去・現在・未来」についてBMWの歴史を歴代モデルの画像で振り返りながら、語り尽くしていただきました。
記念撮影、ウェルカムドリンクで参加者の雰囲気も和んだ頃にBMW Nightが開演します。
細淵会長挨拶の後、クラブ創立以来の会員でもある、増田寿久様に記念の盾を、奥様に花束を贈呈行いました。
続きましてBMW Japan 阿部専務、伊集院営業本部長より、ご挨拶をいただき、BMW Motorrad Club Japan並河会長より、ご祝辞を頂きました。
ここで浜名湖ロイヤルホテル 森田パティシエ作成によるBMW Club Japan 50周年特製ケーキが登場しました。
BMCJ並河会長、 BMW Japan阿部専務、細淵会長、菰田潔氏によるケーキカットを行いました。
続いて、南淡路ロイヤルホテル 料飲支配人 小川マスターシャンパーニュによる「シャンパンサベラージュ」が披露されました。
石橋監事の乾杯発声で開演しました。
乾杯後に、特別料理をプロデュースしていただいた、大和リゾート株式会社 上席執行役員調理料飲本部長 長門総料理長が入場され、BMW Nightにかける意気込みを熱く語っていただき、料理がスタートしました。
BMW Nigth 2014 Menu
MENU
1964年ビンテージポルト酒でまとった、フォワグラムースと葡萄の赤ワイン煮
栗の冷製スープ
卵のサンドイッチバルザミコ酢とメイプルシロップ風味
森の木の子のポタージュスープ
金目鯛のポワレ クリスタルに包まれて
鴨の燻製とトリフのキャベツ包み ジュニェ―ブルの香り
BMW Club Japan 50周年デザート
小菓子・コーヒー
途中ゲストでお招きした、BMW Sport Trophy Team Studie 代表 鈴木康昭氏 BMW Japan 林 恵一マーケティングマネージャーより、今シーズンのSUPER GT 2014シーズンの活動報告ならびに来シーズンへの意気込みを語っていただきました。
映像で流れる、BMW Z4 GT3の走行シーンに会場も盛り上がりました。
デザートタイムになり、長門料理長が各テーブルをまわり、料理の感想を伺いながら記念撮影を行い、ご挨拶された後は、スタンディングオベーションで送りました。
籔地広報担当執行の挨拶により、お開きとなりました。
その後は、屋上の天体ドームにて、クラブメンバーだけのツアーを行いました。
高原の澄んだ夜空での星空観賞はとても好評でした。
語り足らないクラブメンバーは、コミュニケーション・ラウンジで深夜まで、語り合いました。
(撮影:小池義弘氏・他 )